来週の半分、青い。:第10週「息がしたい!」 清のやきもちで嵐の予感? 鈴愛、正人に告白するも…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第10週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第10週の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(総合月~土曜午前8時ほか)は、4日から第10週「息がしたい!」に入る。律(佐藤健さん)と付き合い始めた清(古畑星夏さん)は、鈴愛(永野さん)という仲の良い幼なじみの存在を知り、やきもちを焼く。一方、鈴愛は正人(中村倫也さん)に告白するが、思いも寄らない仕打ちに遭う……。

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 ある日の放課後、律に自宅に招かれた清は、部屋に飾られた「梟(ふくろう)会」の写真を見つける。律の隣で笑顔を見せる鈴愛にやきもちを焼く清。律はその姿にいとおしさを感じる。一方で鈴愛は、正人と2度目のデートをし、意を決して告白する。

 秋風ハウスに戻ってから泣きっぱなしで、律に「会いたい」とつぶやく鈴愛。ユーコ(清野菜名さん)から連絡をもらった律は、正人に鈴愛にとった行動の真意を尋ねるが、正人は鈴愛と律の関係について持論を語り、律を驚かせる。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第9週「会いたい!」では、律は高校時代に運命を感じた少女・清と運命の再会を果たすと、急速に距離を縮めていく。秋風(豊川悦司さん)にマンガを描くため「恋をしろ」と言われた鈴愛も、正人と花火をし、いい雰囲気に。そんな折、鈴愛の母・晴(松雪泰子さん)が上京。ある夜、晴に鈴愛は「今、好きな人がいる」と告げる……という展開だった。

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