半分、青い。:第9週視聴率20.2%で好調キープ

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第9週「会いたい!」(5月28日~6月2日)の週間平均視聴率が20.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)だったことが4日、明らかになった。第8週「助けたい!」(5月21~26日)の番組最高20.8%には及ばなかったものの、3週連続で20%の大台に乗せ、好調をキープしている。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第9週「会いたい!」では、律(佐藤健さん)は高校時代に運命を感じた少女・清(古畑星夏さん)と運命の再会を果たすと、急速に距離を縮めていく。秋風(豊川悦司さん)にマンガを描くため「恋をしろ」と言われた鈴愛も、正人(中村倫也さん)と花火をし、いい雰囲気に。そんな折、鈴愛の母・晴(松雪泰子さん)が上京。ある夜、晴に鈴愛は「今、好きな人がいる」と告げる……という展開だった。

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