上川隆也:スーツ姿でロッククライミングに初挑戦 高さ20メートルの岩場で

連続ドラマ「遺留捜査」初回の一場面 =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「遺留捜査」初回の一場面 =テレビ朝日提供

 俳優の上川隆也さんが、7月スタートの主演ドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系、毎週木曜午後8時)第5シーズンの初回の撮影で、高さ20メートル以上の岩場でロッククライミングに初挑戦していることが分かった。

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 主人公の特別捜査対策室の刑事・糸村聡を演じる上川さんは、「遺留品を探すために突然、岩壁を登りはじめる」という設定上、スーツ姿でクライミングに挑まなければならなかった。撮影前日は雨が降っていたため岩がぬれて、足元のコンディションは良い状態ではなかったという。

 上川さんは「高いところは決して苦手ではないたちなので、包み隠さず申し上げると……とても楽しみでした!」と明かし、撮影後は「めったにできない体験なので楽しく臨ませていただきました。岩場の中腹に立ったときの景観は素晴らしいものがありました!」と語っている。

 「スーツ姿の男が岩場を登る」というシーンに、上川さんは「岩とスーツって、ミスマッチの極みだったと思います(笑い)。奇態な男が岩場に張り付いているさまを楽しんでいただければ。ちょっとヒヤッとする場面もありますので、そこも含めてご覧いただきたいですね」とアピールしている。

 「遺留捜査」は、マイペースで風変わりな刑事・糸村が事件現場に残された遺留品から事件の真相と被害者の思いを明らかにしていく1話完結型の連続ドラマ。7月12日スタートで、初回は2時間放送。

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