上白石萌歌:「義母と娘のブルース」で綾瀬はるかの娘役に ウーマン村本は連ドラ初レギュラー

連続ドラマ「義母と娘のブルース」に出演する女優の上白石萌歌さん(C)TBS
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連続ドラマ「義母と娘のブルース」に出演する女優の上白石萌歌さん(C)TBS

 女優の上白石萌歌さんが、7月10日からスタートする女優の綾瀬はるかさん主演の連続ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系、毎週火曜午後10時)に出演することが25日、わかった。上白石さんは、今回がTBSの連続ドラマ初出演となり、綾瀬さん演じる義母・亜希子の娘で、高校生の宮本みゆきを演じる。また、連続ドラマ初レギュラー出演となるお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さんが、亜希子の部下・前原大輔役で出演することも発表されたほか、ポスタービジュアルも公開された。

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 ドラマは、現在は入手困難になっている桜沢鈴さんの“幻の4コママンガ”が原作で、義母と娘の愛と成長を描くハートフル作品。綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子(綾瀬さん)が、娘を持つ男性・宮本良一(竹野内豊さん)からプロポーズされて結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に奔走する……というストーリー。

 ドラマは、高校生に成長したみゆき目線で進行し、上白石さんのナレーションによって物語が紡がれていくといい、上白石さんは「素晴らしい共演者の方々とご一緒できることをとても光栄に思います」と笑顔。自身が演じるみゆきについては、「一見穏やかで飄々(ひょうひょう)としていますが、秘めた強さを持っている女の子です。幼い頃から大きな岐路に立たされ、なかなか受け入れ難い現実と向き合っていく姿には胸を打たれます」と紹介し、「繊細な心の揺れを役と一緒に感じ、成長していきたいです」と意気込みを語った。

 一方、SNSでの“炎上”が話題となることが多い村本さんは、エリートサラリーマン役を務め、「デコ出し」にも挑戦しているといい、「最初は、めちゃくちゃ表情も硬く、綾瀬はるかさんのような美人を目の前にすると、余計に緊張してしまいましたね。僕がこのドラマに出ることで、ドラマの好感度が下がるのではと心配です」とコメント。今回が連続ドラマ初出演だといい、「同じシーンを何回も撮るっていうのは、漫才師としては初めてで、リハしてカメラ位置を確認して撮るということに衝撃を受けました。ルミネ the よしもとの袖が恋しいですね」と話している。

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