半分、青い。:新章「人生・怒涛編」スタートで番組最高タイの視聴率23.2% 新キャラも続々

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」が、5日の第82回で平均視聴率23.2%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。6月19日の第67回でマークした23.2%と並ぶ番組最高タイ記録となった。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 5日の第82回では、1999年の秋、マンガ家をやめて秋風ハウスを出た鈴愛(永野さん)は、100円ショップ「大納言」で働き始める。こわもての店長・田辺(嶋田久作さん)とともに店番をする毎日だった。そのころ、謎の2人の男、涼次(間宮祥太朗さん)と祥平(斎藤工さん)が、遮光カーテンで締め切った密室で、カタツムリのDVDを鑑賞。とある家では、謎の3姉妹、光江(キムラ緑子さん)、麦(麻生祐未さん)、めあり(須藤理彩さん)がそうめんをすすっていて……という内容で、新章「人生・怒涛(どとう)編」がスタートした。

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