良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第26回「西郷、京へ」が15日、放送された。ドラマは今回から“通称・革命編”に突入し、冒頭には勝海舟(遠藤憲一さん)、坂本龍馬(小栗旬さん)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)ら吉之助(鈴木さん)の人生に関わる英傑たちが登場。また吉之助は、岩山糸(黒木華さん)やふき(高梨臨さん)、“ヒー様”こと一橋慶喜(松田翔太さん)との再会を果たした。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
終盤には、側近の平岡が自身の身代わりとなり何者かに殺されたことから、慶喜は態度をひょう変。吉之助に「謝りたい、国父殿に。これまでのご無礼、本心でないと伝えてくれ」と告げると、最後に吉之助の手を取り「お前の熱い心を俺にくれ。西郷、信じておるぞ」と“ダメ押し”するシーンがあり、慶喜の顔に張り付いた笑顔に視聴者は反応。「ヒー様、怖い」「ヒー様の笑顔、お面みたいやった」「ヒー様、不気味だ」「一橋のひょう変ぶりが気持ち悪い」などの声が上がった。
また次週第27回のサブタイトルが「禁門の変」と発表され、予告編が流れると、放送直後から「禁門の変」がYahoo!のリアルタイム検索で上昇。「来週は禁門の変か」「予告に長州力が出てた!」「新撰組、出るの? 池田屋事件?」など盛り上がりを見せた。
第26回「西郷、京へ」は、元治元(1864)年2月、足かけ5年にわたる島暮らしを終えた吉之助(鈴木さん)。そのころすでに「西郷」のうわさは広まり、勝海舟や坂本龍馬、そして岩倉具視までもが、その名前を口にするようになっていた。
薩摩に戻った吉之助は、大久保一蔵(瑛太さん)の求めに応じて京へと向かうが、そこでは朝廷と幕府、そして有力諸藩が合議で政を行う「参与会議」が開かれており、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)は、将軍後見職の慶喜に愚弄(ぐろう)され、激怒。完全な決裂状態に陥ってしまう。久光と慶喜の関係修復のため奔走する吉之助は、“ヒー様”と再会を果たす……という内容だった。
「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。
漫才コンテスト「M-1グランプリ2025」(ABC・テレビ朝日系)の決勝が、12月21日午後6時半からに放送される。史上最多の11521組から選ばれた10組が“漫才日本一を争うが…
アプリサービス「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」のオリジナル作品で、歴代仮面ライダー作品の女性キャラクターが集結したスピンオフ「ガールズリミックス」シリーズの第4弾「仮面ライダ…
12月22~26日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。22日は俳優の吉永小百合さん、23日は歌舞伎…
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」と鈴木奈穂子アナウンサーがキャスターを務めるNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)。12月22日は「正月太りを防ぐ!たまっ…