警視庁ゼロ係:大杉漣さん演じた“亀山係長”が初回に登場 片岡鶴太郎&加藤茶の共演シーンも公開

加藤茶さんと片岡鶴太郎さんが共演するドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON」の場面写真(C)テレビ東京
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加藤茶さんと片岡鶴太郎さんが共演するドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON」の場面写真(C)テレビ東京

 俳優の小泉孝太郎さんの主演ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON」(テレビ東京系、金曜午後8時)の第1話(20日放送)に、「ゼロ係」の前係長・亀山良夫(大杉漣さん)が登場することが19日、分かった。

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 ドラマは、富樫倫太郎さんの小説「生活安全課0係」シリーズ(祥伝社)が原作で、2016年1月期、17年7月期に放送された人気シリーズ。問題を起こし、お払い箱になった人材が集まる警視庁杉並中央署の生活安全課なんでも相談室、通称「ゼロ係」を舞台に、“空気は読めないが事件は読める”KY刑事の小早川冬彦(小泉さん)と、“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹さん)の“迷コンビ”が事件を解決していく物語。

 亀山は、ストレスですぐにおなかを壊すほど気が弱く、恐妻家という役どころで、中間管理職の悲哀を今年2月に亡くなった大杉さんが味わいたっぷりに演じてきた。今シーズンでは、亀山は定年退職したという設定で、ゼロ係の新係長として、片岡鶴太郎さん演じる横山建夫が登場する。どのような場面で亀山は登場するのか。大杉さんと再び会える貴重なシーンに注目だ。

 また今シーズンでは、国民的お笑い人気番組「8時だョ!全員集合」に出演していた加藤茶さんと、その裏番組「オレたちひょうきん族」で活躍した片岡さんが共演。その共演シーンの写真も公開された。加藤さんは、ゼロ係メンバーの行きつけの居酒屋「春吉」の店主・国仲春吉役で出演。新係長の横山が国仲に、酒やおでんがまずいとののしるシーンもあり、初回から火花を散らすという。

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