半分、青い。:第16週視聴率21.3%で10週連続大台達成

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第16週「抱きしめたい!」(16~21日)の週間平均視聴率が21.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが23日、明らかになった。第14週「羽ばたきたい!」(2~7日)でマークした番組最高22.3%には及ばなかったものの、これで10週連続で20%の大台を達成と依然、好調をキープしている。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第16週「抱きしめたい!」は、岐阜を訪れた鈴愛と涼次(間宮祥太朗さん)は、家族に結婚の許しを得る。早速、式を挙げ、新婚生活をスタートさせるが、涼次が探してきた新居は、涼次の3人の叔母たちが暮らす藤村家の離れだった。さらに、2人で新居用にためた金を、涼次が祥平(斎藤工さん)の新作映画の資金に充てたことが判明。鈴愛は涼次に不信感を募らせて……という展開だった。
 

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