岡田准一:驚いたように目を見開く 中島哲也監督最新作「来る」の場面写真公開

映画「来る」の劇中カット (C)2018「来る」製作委員会
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映画「来る」の劇中カット (C)2018「来る」製作委員会

 人気グループ「V6」の岡田准一さん主演で、中島哲也監督の約4年ぶりの最新作となる映画「来る」(12月7日公開)の劇中カットが14日、公開された。手や顔に血が飛び散った様子の岡田さんがうつぶせになり、何かに驚いたように目を見開いている。

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 また同日、映画の特報が公式サイトで公開された。岡田さんや黒木華さん、小松菜奈さん、松たか子さん、妻夫木聡さんらキャストが、何かに恐怖し、笑い、怒り、泣き叫ぶ、鬼気迫る表情を見せている。

 同作は2015年の「日本ホラー大賞」の大賞を受賞した澤村伊智さんの小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫)が原作。妻の香奈(黒木さん)と結婚式を終えた秀樹(妻夫木さん)の元に、謎の訪問者が現れ、取り次いだ後輩は謎の死を遂げる。それから2年の月日が流れ、秀樹の周囲で不可解な出来事が起こる。「何かに狙われているのでは」と恐れた秀樹は、知人にフリーライターの野崎(岡田さん)と、その恋人で強い霊感を持つ真琴(小松さん)を紹介してもらい、そのつてで、真琴の姉で国内一の霊媒師・琴子(松さん)ら全国から神職や、沖縄のユタなど猛者たちが次々に集結。クリスマスの夜に「…来る」と琴子が告げ、“それ”との戦いが幕を開ける……というストーリー。

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