義母と娘のブルース:第6話視聴率13.9%で自己最高更新 6話連続2桁と好調維持

連続ドラマ「義母と娘のブルース」の制作発表に出席した綾瀬はるかさん
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連続ドラマ「義母と娘のブルース」の制作発表に出席した綾瀬はるかさん

 女優の綾瀬はるかさん主演の連続ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系、火曜午後10時)の第6話が14日、放送され、平均視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。先週の第5話でマークした13.1%を上回り、自己最高を更新した。初回から6話連続で2桁と好調をキープしている。

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 ドラマは、桜沢鈴さんのマンガを実写化。綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ男性と結婚し、母親になろうと家事や育児に奮闘する姿を描く。綾瀬さんは初の母親役で、夫・宮本良一を竹野内豊さん、良一の娘・みゆきをオーディションで277人の中から決定した横溝菜帆さんが演じ、高校生になったみゆき役で上白石萌歌さん、ドラマの「台風の目」のような存在となるという青年・麦田章役で佐藤健さんも出演している。

 第6話は、良一が亡くなってから10年の時が過ぎ、専業主婦・母親として奔走してきた亜希子と、高校3年生に成長し、大学受験を考えるみゆきを描く第2章がスタート。娘のためにそばにいることが一番と考え、在宅のデイトレードで収入を得ていた亜希子は、「楽して稼ぐ道がある」とみゆきに錯覚させてしまったと気付き、仕事の貴さをみゆきに分かってもらおうと、再就職を決意する……という展開だった。

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