黒木瞳:主演・佐々木蔵之介の意外な面を次々に暴露「酒蔵の息子なのに…」

連続ドラマ「黄昏流星群」制作発表会に出席した黒木瞳さん
1 / 1
連続ドラマ「黄昏流星群」制作発表会に出席した黒木瞳さん

 女優の黒木瞳さんが30日、東京都内で行われた10月11日スタートの連続ドラマ「黄昏(たそがれ)流星群~人生折り返し、恋をした~」(フジテレビ系、木曜午後10時)の制作発表会に参加。主演を務める佐々木蔵之介さんの意外な一面について聞かれた黒木さんは「意外とうなぎが好きとか、せりふ以外は全部関西弁、役者の前にサラリーマンをしていたこともそうですし、本当に申し訳ないんですけど、独身でいらしたことも。酒蔵の息子なのにシャンパンをいただいているなど、意外性があって、刺激的な撮影でした」と明かすと、横で聞いていた佐々木さんは、苦笑いを浮かべていた。

あなたにオススメ

 黒木さんの暴露に、佐々木さんは「今回ほど地方ロケが多いドラマは初めてで、各場所でうなぎやそば、かき氷、水まんじゅう、イワナ、アユも食べました。ドラマの内容より、むしろそっちの方が(記憶に)ありますね」と振り返り、周囲を笑わせた。発表会には中山美穂さん、「ジャニーズWEST」の藤井流星さん、主題歌を担当した平井堅さんも参加した。

 ドラマは、弘兼憲史さんの人気マンガ(小学館)が原作で、第1集「不惑の星」をベースに制作。仕事一筋でこつこつと努力を積み上げ支店長まで上り詰めた瀧沢完治(佐々木さん)はある日、理不尽な理由で取引先への出向を命じられる。仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱いた完治は、雪山のポスターを目にし、単身でスイスに旅行へ。マッターホルンを目指すゴンドラで孤独な独り身の女性・目黒栞(黒木さん)と出会う。一方、完治の妻の真璃子(中山さん)は娘・美咲(石川恋さん)の婚約者の春輝(藤井さん)と禁断の恋に落ちてしまうという……ストーリー。

テレビ 最新記事