西郷どん:第40回「波乱の新政府」 西郷、再び表舞台に! 東京で待っていたのは…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第40回の一場面 (C)NHK
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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第40回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第40回「波乱の新政府」が28日放送される(総合・午後8時ほか)。政から離れ、故郷で静かに暮らしていた西郷隆盛(鈴木さん)は、日本の近代化を推し進める盟友・大久保利通(瑛太さん)たっての願いを受け入れ、再び政治の“表舞台”に立つが……。

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 新政府への不満が高まる中、大久保と岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)は、薩摩から西郷と島津久光(青木崇高さん)を新政府に引き入れようとするが、久光は東京行きを拒む。一方で西郷は、日本の近代化を一気に推し進めるため、「廃藩置県」を断行したいという大久保に賛同。明治4(1871)年、熊吉(塚地武雅さん)を連れ、上京する。

 しかし西郷は、資金がないと言いながら、ぜいたく三昧な日々を送る新政府の役人たちに違和感を抱き……というストーリー。

 「西郷どん」は大河ドラマ57作目で、西郷隆盛の生涯を描く。

 第39回「父、西郷隆盛」は、奄美大島で愛加那(二階堂ふみさん)と共に暮らしていた息子の菊次郎(城桧吏さん)を引き取る西郷。しかし、菊次郎は幼い頃に離ればなれになった父のことを覚えておらず、新しい家族に心を開かない。一方、明治新政府は版籍奉還など急激な改革を進めるも、不平士族や農民たちが各地で反乱。そこで大久保は事態を収拾すべく、西郷を東京に呼び戻そうとする……という展開だった。

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