明日のまんぷく:11月8日 第34回 14人の男たちを住み込みで雇うことに 福子と鈴はてんてこ舞い

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第34回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第34回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第6週「お塩を作るんですか!?」を放送。11月8日の第34回では、神部(瀬戸康史さん)が連れてきたのは、戦争で身寄りを亡くした14人の男たち。萬平(長谷川博己さん)は、男たちを住み込みで雇うことに。一方、男たちの食事に風呂、寝床の準備と、福子(安藤さん)と鈴(松坂慶子さん)はてんてこ舞いに。しかし、男たちを引っぱる萬平の生き生きとした姿に、福子は疲れを忘れて、新たな可能性を感じ……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当する。

 第5週「信じるんです!」では、昭和20(1945)年、終戦を迎え、福子らは、疎開先から大阪に戻るが、そこは大空襲を受けて焦土と化していた。空襲を免れた克子(松下奈緒さん)の家に身を寄せるが、生活の糧に困ることに。そんな中、萬平の提案で、ハンコを家族総出で作ることになり……という展開だった。

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