僕らは奇跡でできている:最終話 高橋一生「最後の授業」 最大の“ナゾ”も明らかに…

連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」最終話のシーンカット=関西テレビ提供
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連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」最終話のシーンカット=関西テレビ提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の最終話が11日に放送される。同僚の講師・樫野木(要潤さん)から「消えてほしい」と強烈な言葉を浴びせられた相河一輝(高橋さん)が、鮫島教授(小林薫さん)に「ここを辞めます」と辞職を願い出る……という展開。

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 一輝が大学を辞めることを知った生徒の新庄(西畑大吾さん)、琴音(矢作穂香さん)らは一輝を引き留めようと、歯科医の育実(榮倉奈々さん)に説得するよう頼む。一輝の辞職を知らなかった育実は驚き、治療に訪れた一輝に理由を尋ねる。

 数日後、一輝は、休講にした分の講義の振り替えをするため学生たちを連れてフィールドワークへ。森で学生たちから辞職する理由を問い詰められた一輝は“自らの決断”を語る……というストーリー。最終話の予告映像では、「相河一輝、最後の授業。」「最後に明かされる最大の“ナゾ”」というテロップが登場する。

 「僕らは奇跡でできている」は、ドラマ「僕の生きる道」シリーズや「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子さんが脚本を手がけるオリジナル作。変わり者の大学講師・相河一輝(高橋さん)が周囲の人間たちの「普通」や「常識」に変化を与えていく姿を描くハートフルコメディー。

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