ドロ刑 警視庁捜査三課:最終話の視聴率は9.0% 中島健人と対決する遠藤憲一の狙いが明らかに

「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」の会見に登場した遠藤憲一さん
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「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」の会見に登場した遠藤憲一さん

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演の連続ドラマ「ドロ刑 警視庁捜査三課」(日本テレビ系、土曜午後10時)の最終話(第10話)が15日に放送され、平均視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀さんのマンガ「ドロ刑」が原作。窃盗犯を担当する警視庁捜査3課を舞台に、ダメ刑事の斑目勉(まだらめ・つとむ、中島さん)が、伝説の大泥棒・煙鴉(けむりがらす、遠藤憲一さん)と禁断のコンビを組んで難事件に挑む。稲森いずみさんや石橋杏奈さん、中村倫也さん、江口のりこさんらも出演した。

 最終話は、斑目と対決する煙鴉の狙いが、命がけの復讐(ふくしゅう)劇になっていることが明らかになるという展開。ある新聞記事の写真を解析した細面(野間口徹さん)と、煙鴉の窃盗を調べていた美希(石橋杏奈さん)、妹の死の真相を追う皇子山(中村倫也さん)の情報が総合され、煙鴉の正体が明らかに……。そして煙鴉を追うことは、大きな不正を暴くことにつながっていて……というストーリーだった。

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