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錦織圭選手:2018年は「テニスができる幸せ感じた」 けが、全豪オープンの意気込み語る

テレビ
錦織圭選手(C)Getty Images

 プロテニスのグランドスラム(4大大会)「全豪オープンテニス」が来年1月14日にオーストラリア・メルボルンで開幕する。同大会に出場する錦織圭選手がWOWOWのインタビューに応じ、同大会への意気込みを語ったほか、2018年を振り返った。(以下原文のまま)

 --錦織選手にとって18年はどんな一年でしたか?

 体感的には、すごく長い一年でした。すごくいろいろなことがあった一年で、初めは特に苦戦したほぼ半年間でしたし、それを乗り越えられた後半でした。いつもよりアップダウンもあり、戦うことも多かったので、いろいろなことを経験できた一年だったのかなと思います。

 --乗り越えられたのは何が要因だったのでしょうか

 (ATP世界ランキングの)トップ10に戻りたい気持ちなど、テニスができる幸せも今年は多く感じました。半年間休み、テニスから離れた時期を長く感じたので、テニスが100%できるという楽しさというのは改めて感じることができ、逆にいい休みになりました。今までずっと続けて前線でやってきた中で、ある意味いい休養も取れたので、またテニスが楽しくプレーできています。

 --ケガを乗り越えて、今年得たものはありますか?

 いろいろありますね。ケガのおかげでまたいろいろなことと対面して、乗り越えていく力もできてきました。難しい一年ではありましたが、ケガをしたことによって得られた強さだったり、サーブを変えるきっかけになったり、トレーニングも新たに取り組めたり、ケガのおかげで出会えたこともたくさんあったので、いいきっかけにできたと思います。

 --ファイナルズまで行けたことについて自分自身の感想はいかがですか?

 最初の頃は、どこまで戻ってこられるか、なかなか先が見えなかったので、不安がいっぱいでした。特に1試合目は、宙に浮いているような散々な結果だったのでテニスはあまり良くなかったです。でも、そこから少しずつ自分の調子も戻していけて、まずはモンテカルロで準優勝して、そこから自信が徐々につき始めました。本当に今年は少しずつでしたね。ちょっとずつの自信だったり経験値だったりが、階段を上っていくように取り戻していけたので、体感的に長い道のりだったと感じました。

 --オフはどんなことをしましたか?

 あんまりこれと言ったことはしていませんが、1回だけ友達と温泉に行って1泊して帰ってきました。それ以外は、ゆっくりしていたり、日本では買い物が好きなので、いろいろなところに行ったりしていました。

 --オフが終わって、来年に向けてどんなことに取り組んでいますか?

 ショットの見直しなど、まだまだ伸びるところを細かい球出しでやっていくということはやってきています。まだまだ足りないところとはたくさんありますし、サーブもそういった意味ではまだまだ強くしていかなければいけない。そういった見直しは重点的に12月にやっています。

 --自分で一番のびしろがあると思うところはどこですか?

 ディフェンスですかね。走らされたときにいいディフェンスができるようにしたいですね。アンディ・マレー選手やノバク・ジョコビッチ選手もラファエル・ナダル選手も、すごくいいディフェンスがあって攻撃に変えていけているので、ああいう守りの強さというのも欲しいなと思います。まだまだ伸ばしたいショットはあります。10まではいきませんがそのくらいはあると思います。

 --全豪オープンに向けての気持ちはいかがですか?

 楽しみですね。今年プレーできなかったのもありますし、オーストラリアでプレーするのは好きなので。最近一番よくなっているグランドスラムの一つでもありますし、サポートもどのグランドスラムよりも多く感じるので、いい結果を残したいです。

 --ハワイオープンに出場することになった経緯と見どころは?

 ハワイはブリスベンの途中でもありますし、ハワイでトレーニングできる場所も見つけたのがきっかけです。いい調整になると思いました。まだシーズン始まっていないので、テニス感を取り戻していければいいかなと思います。

 *……WOWOWでは大会の模様を27日の最終日まで連日生中継する。初日放送は無料。

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