大坂なおみ選手：全豪オープンは「優勝と言いたい」　意気込み語る

　プロテニスの2019シーズン最初のグランドスラム（4大大会）「全豪オープンテニス」が14日、豪州メルボルンで開幕。2018シーズンの「全米オープン」で女王に輝いた大坂なおみ選手は、15日の大会2日目から出場する。大坂選手がWOWOWのインタビューに応じ、意気込みを語った。

ウナギノボリ

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　――初の第4シードで臨む今大会は、どんな気分ですか。

　（第4シードで）とてもワクワクしている。オーストラリアでシーズンを始められてうれしい。これは私のお気に入りのグランドスラムの一つだから、もちろんこの高いシードはうれしい。

　――ブリスベンでの敗退後、シドニーは欠場しましたが、それは今大会に向けての準備だったんですか。

　ブリスベンでは良い戦いをしたいと思っていたし、そして実際にしたと思う、準決勝まで残れたから。もちろんここに早く来て、この大会に向けた準備をしたかった。

　――オフシーズンのトレーニングではどこに集中して、どこを強化しようと思いましたか。

　フィットネスのトレーニングをたくさんしました。それがメインの目標だったから。それをオフシーズンでたくさん達成できた、そこに集中した。だから、それに関してとてもハッピー。

　――今大会、目指しているところは？

　もちろん良い結果を目指している。優勝と言いたい。でも、1試合ずつ対応していく。1回戦の相手（ポーランドのマグダ・リネッテ選手）は、とても難しい相手よ。

　――日本のファンにメッセージを。

　（日本語で）こんにちは、皆さん。この大会、頑張ります。応援本当にありがとうございます。イエー、また。

　＊……WOWOWでは大会の模様を27日の最終日まで連日生中継する。大坂選手が登場予定のナイトセッションは、15日午後4時45分からWOWOWライブで生中継。