家売るオンナの逆襲:第3話 新宿営業所ではLGBTが話題に 千葉雄大、松田翔太を頼って…!?

北川景子さん主演の連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」の第3話の1シーン(C)日本テレビ
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北川景子さん主演の連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」の第3話の1シーン(C)日本テレビ

 女優の北川景子さん主演の連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系・水曜午後10時)の第3話が23日、放送される。屋代(仲村トオルさん)と庭野(工藤阿須加さん)は、なぜか万智(北川さん)の過去を知る留守堂(松田翔太さん)の存在に心を乱される。そんな中、新宿営業所では庭野が家を売った客がゲイだったことからLGBTが話題に……。

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 一方、女性2人組の担当客に内見案内をしていた足立(千葉雄大さん)は、バスルームでキスを交わす2人を目撃する。2人がレズビアンであることを知った売主に販売を拒否されてしまう。別の物件を探す足立だが、万智は自分が家を売ると横取りを宣言。ストレスを抱える足立は留守堂を頼り……。

 庭野は、夫と娘の3人で住む家を探している木村真奈美(佐藤仁美さん)を担当する。家探しを一任されていると話す真奈美だが、万智はなぜか会社帰りの真奈美の夫・剛史(池田鉄洋さん)を尾行し、あるアパートへ。そこで万智と庭野が見たのは、なんと女物の着物を着た剛史だった。剛史は、自分の性別に違和感を感じながらも男性として生きてきたトランスジェンダーだった。

 真奈美は、家を買うことで家族をつなぎとめようとしていたのだが、出口の見えない夫婦関係に、万智が驚きの家哲学を提案。そして、万智に忍び寄る留守堂もまた、意外な方法で家を売ろうとしていて……。

 「家売るオンナ」は、「ふたりっ子」「功名が辻」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを手がけた大石静さん脚本のオリジナル作品で2016年7月期に放送。「私に売れない家はない!」と豪語し、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にも必ず家を買わせてしまうというスーパー営業ウーマン・三軒家万智の活躍を描いた。

 17年5月に放送されたスペシャルドラマ「帰ってきた家売るオンナ」は、万智が課長の屋代にプロポーズするシーンで幕を閉じたが、続く19年1月期の「家売るオンナの逆襲」では2人が結婚して夫婦生活を送っているという内容になっている。

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