イノセンス 冤罪弁護士:第2話視聴率は8.7% 坂口健太郎が山田裕貴を弁護

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん
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連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第2話が26日に放送され、平均視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 変わり者の若手弁護士・黒川拓(坂口さん)が、冤罪を晴らすため、執念と情熱、科学を武器に不利な裁判での逆転劇に挑む。坂口さんは同局の連ドラ初主演。拓に振り回される新人弁護士の和倉楓を川口春奈さん、後輩の拓に協力する東央大学理工学部の准教授・秋保(あきう)恭一郎を藤木直人さん、拓の理解者で専属パラリーガルの城崎穂香(きのさき・ほのか)を趣里さん、拓の父だが絶縁状態のエリート検察官・黒川真を草刈正雄さんがそれぞれ演じる。

 第2話では、コンビニエンスストアで現金を奪い店員にけがを負わせたとして強盗致傷の容疑で逮捕された21歳の飲食店アルバイト・十勝岳雄(山田裕貴さん)を拓が弁護する。岳雄はかつての札付きのワル。犯行現場の監視カメラ映像に加え、現場には指紋まで残る不利な状況だったが、犯行現場を調べるうちに警察のずさんな捜査が明らかになる……というストーリーだった。

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