ワンピース:実写CM第3弾公開 “ゾロ”池内博之は大興奮 “ウソップ”千鳥・大悟は「プレッシャー」

「Indeed」と「ONE PIECE」がコラボしたCMの第3弾の一場面
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「Indeed」と「ONE PIECE」がコラボしたCMの第3弾の一場面

 俳優の斎藤工さんや女優の泉里香さんがCMのイメージキャラクターを務めている求人サイト「Indeed(インディード)」と、尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」がコラボしたCMの第3弾が5日、公開された。第3弾は、「ゾロ 斬られ役」編、「ウソップ げそキング」編の2種類で、ゾロ役の池内博之さんは「最高にエキサイティングな撮影でしたね。しかも、ゾロ役を演じることができて、非常にうれしいです!」と大興奮だった。

ウナギノボリ

 CMは、斎藤さんがルフィ、泉さんがナミ、お笑いコンビ「千鳥」の大悟さんがウソップ、池内さんがゾロ、窪塚洋介さんがサンジを演じており、“リアルなチョッパー”も登場する。5日から放送。

 「ゾロ 斬られ役」編は、ゾロがすごみのある声色で「最近刀使ってねぇなあ」とつぶやくと、身に迫る危機を察したかのように、ウソップが逃げ出す。息をのむ迫力で迫るゾロ、危険を敏感に察知して全力でゾロから逃げるウソップ、そしてそれを気にかける“麦わらの一味”の面々……という展開。

 「ウソップ げそキング」編では、特徴的な仮面とマントをまとい、ウソップのもう一つの姿である狙撃の王様“そげキング”が登場する。そげキングの「私の名は、げそキング!」というコメントに、ナミが「そげキングでしょ」とツッコミを入れるも、悪びれない様子で「そげキング!」と声を張り……という展開。

 ゾロを演じる上で意識した点について、池内さんは「第一に、ゾロというキャラクターが持っている力強さです! また、(傷の特殊メークがあり)左目を常に閉じている中で、顔の右側半分の表情だけでゾロらしさを表現するためにはどのような演技をすればいいんだろうと考えていましたが、撮影スタッフの皆さんから良いサポートを受けることができたので、納得のいく形で演じ切ることができました」と明かした。

 一方、ウソップを演じた大悟さんは、撮影の感想について「いやもうすごいですよ。セットも衣装も、クオリティーの高さに本当にびっくりしました。そしてプレッシャーもすごかったです(笑い)」とコメント。「今回、CMの出演者の中にはどう考えても(演技を)失敗するメンバーがいないんですよ! だから、あくまで僕の主観ですが、『今まで撮影がうまく進んでいたのにお前が台無しにするなよ』という大人たちからのプレッシャーを強く感じました(笑い)」と振り返っていた。

 なお、「Indeed」の検索窓または特設サイト上で、特定のキーワードを入力し検索すると、“麦わらの一味”として働く“特別な仕事”に応募することができる“麦わらの一味”募集キャンペーンを実施。5日からは、「ゾロ 斬られ役」「げそキング」とキーワード検索をすると、2人のキャラクターにちなんだ仕事を検索することができる。

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