明日のまんぷく:3月1日 第126回 萬平、粗悪品をなくすため“ある決意” 真一らは驚きを隠せず

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第126回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第126回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第22週「きれいごとは通りませんか」を放送。3月1日の第126回では、即席ラーメンの粗悪品がいまだ売られている現状に心痛める福子(安藤さん)の言葉に心を打たれた萬平(長谷川博己さん)。粗悪品をなくすために、自分にできることは何かを考え、一つの結論に達する。しかし、真一(大谷亮平さん)らは驚きを隠せない。萬平は、「まんぷくラーメン」の製造法を他社に公開し、どの会社でも安心安全な即席ラーメンを作れるようにして、業界全体の底上げをすることが、自分の使命だと考えたが……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第21週「作戦を考えてください」では、「まんぷくラーメン」の発売日を迎え、デパートで売り出すが、全く売れず……。そこで、国立栄養研究所に「まんぷくラーメン」の栄養分析を依頼する。すると、コラーゲンやミネラルなど、多くの栄養が含まれていることが判明。さらに、福子らが出演して、テレビコマーシャルを作ることになり……という展開だった。

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