ストロベリーナイト・サーガ:第7話「インビジブルレイン」 山本耕史が暴力団会長役 二階堂ふみ“姫川”と禁断愛…

連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第7話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第7話のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の二階堂ふみさんと人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんのダブル主演の連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7話「インビジブルレイン」(前編)が23日に放送される。警部補の姫川玲子(二階堂さん)が暴力団組織「六龍会」構成員が殺害された事件を単独捜査する。俳優の山本耕史さんらがゲスト出演する。

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 ある日、「六龍会」の構成員・小林充(古野陽大さん)が何者かに殺害された。顔は傷だらけで、凶器は大ぶりで幅の広い刃物と推測された。致命傷は胸部のものと思われるが、怨恨(えんこん)で何度も刺したというより、刃物の扱いに慣れていない人物がめちゃくちゃに切りつけたように見えた。小林が殺害されたアパートは、小林と同居している志村恵実(玉井らんさん)の部屋で、第一発見者でもある恵実に事情聴取がされる。

 特別捜査本部が立つ中野北署に「姫川班」が集結。被害者が暴力団員であることから、刑事課と組織犯罪対策課の合同で捜査がされることになる。そこへ、本部に「小林を殺したのは“ヤナイケント”」という“タレコミ”の電話が入る。しかし、警察上層部は当人を追求しないよう指示。指示の裏には、過去の不祥事を隠蔽(いんぺい)しようとする上層部の思惑があった。巨大な警察組織の後ろ盾を失った姫川は、菊田和男(亀梨さん)ら「姫川班」の力を借りず、単独捜査を行う。

 同じころ、「極桜会」の会長・牧田勲(山本さん)は“ヤナイケント”の居場所を捜していた。牧田と姫川が出会い、相手の素性を知らないまま、お互いひかれ合う……というストーリー。

 原作は誉田哲也さんの大ベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」(光文社)。ノンキャリアながら27歳で警部補に昇任した姫川玲子、巡査部長の菊田和男ら警視庁捜査1課殺人犯捜査第10係「姫川班」が難事件に挑む刑事ドラマ。

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