なつぞら:“シンデレラおじさん”小手伸也が登場 作画担当・井戸原役「見た目含めかなりのインパクト」?

NHK連続テレビ小説「なつぞら」に井戸原昇役で出演している小手伸也さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」に井戸原昇役で出演している小手伸也さん (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第49回が27日に放送され、俳優の小手伸也さんが登場した。昨年、フジテレビ系“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」「SUITS/スーツ」に出演し、“シンデレラおじさん”として話題を集めた小手さんは、今回が朝ドラ初出演。アニメスタジオ「東洋動画」の作画担当・井戸原昇を演じる。

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 井戸原は、井浦新さん扮(ふん)する仲努とともに作画担当として、アニメーターたちをけん引するツートップの一人で、芸術家肌の仲とは対照的に、驚異的なスピードで上質な作画を仕上げる実務家肌。大柄な体格ながらも、繊細な心の持ち主で、個性派アニメーター集団をうまく束ねていく……というキャラクターだ。

 出演発表の際「去年からさまざまな媒体で『今後の夢は?』という質問に対し、『ズバリ朝ドラです!』と答えてはいたのですが、まさかこれほど早く実現するとは光栄の至りです!」と明かしていた小手さん。

 「現場では『真田丸』でお世話になったスタッフさんも多く、初めての朝ドラのわりにはずうずうしくも久々に訪れた親戚の家のようにリラックスさせていただいてます(笑い)。見た目も含めかなりインパクトのある役としてやらせていただいています!  どうぞお楽しみに!」とコメントを寄せている。

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