集団左遷!!:第7話「本部編」スタート! 片岡・福山雅治の新たな戦い「銀行内部の悪事を暴け」 

連続ドラマ「集団左遷!!」第7話のシーンカット(C)TBS
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連続ドラマ「集団左遷!!」第7話のシーンカット(C)TBS

 歌手で俳優の福山雅治さん主演の連続ドラマ「集団左遷!!」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が6月2日放送される。同話のサブタイトルは「本部編始動!巨大な上層部の悪事を暴け」。同話には、筒井道隆さん、本田博太郎さんらがゲスト出演する。筒井さんは同話の鍵を握る重要人物で「マルハシホールディングス」の副社長・丸橋太郎を演じる。

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 蒲田支店の廃店により、本部の融資部へ異動した片岡。落ち着く間もなく、全国展開する総合百貨店「マルハシホールディングス」のダニエル・バックCEOが会社資金102億円を私的流用した疑いで東京地検特捜部に逮捕される、というニュースが飛び込んでくる。マルハシは4年前、米国大手百貨店「ウィルマンズ」と合併したものの業績の低迷にあえいでいた。

 金融庁の立ち入り検査を控えて大わらわの中、横山輝生常務(三上博史さん)がマルハシ再建の緊急プランを提案。それは、ダニエルの解任及び「ウィルマンズ」との合併解消、そして丸橋雄一郎会長(本田さん)を 再び社長に就任させるというものだった。

 そんな折、日本橋支店の副支店長に就任した真山徹(香川照之さん)のもとに「ダニエルは丸橋会長にはめられた」という告発メールが届く。果たしてメールは事実なのか。片岡は上司である融資担当の隅田優常務(別所哲也さん)に相談し、自ら調査に乗り出そうとするが……。

 原作は、江波戸哲夫さんの小説「新装版 銀行支店長」「集団左遷」(共に講談社文庫)。

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