都立水商!~令和~:第8話・最終回 新米教師・竜星涼が「最後の授業」

連続ドラマ「都立水商!~令和~」の第8話場面写真 (C)「都立水商!~令和~」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「都立水商!~令和~」の第8話場面写真 (C)「都立水商!~令和~」製作委員会・MBS

 俳優の竜星涼さん主演の連続ドラマ「都立水商!~令和~」(MBS・TBSほか)の最終・第8話が6月23日深夜から順次放送される。水商売専門の高校、東京都立水商業高等学校(都立水商)の新米教師・石綿直樹(いしわた・なおき、竜星さん)が3年C組の担任になり、教師としての自覚が芽生え始めていた矢先、水商全体を揺るがす大事件が勃発。彼の手には辞表が握られていた……。

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 直樹は、事件の黒幕だったクラスの生徒で学園のマドンナ・聖菜(伊藤萌々香さん)に、どう言葉をかければいいか困り、辞表を用意していたが、同じクラスの希海(恒松祐里さん)との会話で、担任教師として最後の授業をすることを決意。生徒たちに自身の思いを語りかける……という展開。予告映像では「水商の先生になって本当に良かった!」と言い切る直樹の姿が公開されている。

 原作は、2001年に刊行、猪熊しのぶさん作画でマンガ化され、2006年にはスペシャルドラマ化もされた室積光さんの小説「都立水商!」(小学館)。水商売のイロハを教える都立水商が舞台の新感覚学園ドラマで、生徒役に神尾楓珠さん、小倉優香さん、元「モーニング娘。」の飯窪春菜さんら旬の若手が集結。教師役で濱津隆之さん、永尾まりやさん、鈴之助さんも出演する。

 MBSで23日深夜1時50分、TBSで25日深夜1時45分に放送。RCC、TBCなどでも順次放送される。

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