女優の広瀬すずさんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第79回が7月1日に放送され、広瀬さん扮(ふん)するヒロイン・なつの生き別れた妹・千遥(ちはる)役で清原果耶さんが登場した。清原さんの出演は事前告知なしで、物語の重要な役どころを担うキャストとしては、劇中で発表されるという異例の形となった。
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清原さんと言えば、女優デビュー作となった2015年度後期の朝ドラ「あさが来た」のふゆ役、2018年の連続ドラマ「透明なゆりかご」のアオイ役などで知られ、SNSでは「あさが来たの女の子や!」「あなたもしかして、ふゆ?」「おふゆちゃん!」「なつの妹がふゆだった件」のほか、「謎めいた美少女って感じでいい!」「清原果耶ちゃんはこういう陰のある役がむちゃくちゃ上手い」「抜群な演技力。果耶ちゃんが出る空気が変わる」といった声が上がった。
第79回では、短編映画の制作が決まり、なつ(広瀬さん)と麻子(貫地谷しほりさん)が原画を任されることになった。演出部からは坂場(中川大志さん)が参加し、早速企画を考え始める。しかし、勝手になんでも決めていく坂場のやり方に、麻子は早くも不安を口にする。そんな中、北海道の富士子(松嶋菜々子さん)から会社に電話があり……。
この日は、オープニングのタイトルバックで「奥原千遥 清原果耶」とテロップが出ると、「ちはる役、清原果耶だと?!」「清原果耶ちゃん!」「やっぱり千遥は清原果耶ちゃんだった」「opのクレジットで確認して、おいら大歓喜」などと視聴者は反応。
また十勝の柴田家に一人で現れた少女が千遥(清原さん)と判明すると、「可愛い可愛い」「千遥、可愛すぎる!」「そうきたか! 美形遺伝子」「あの兄妹の妹だけにやっぱり美少女」「岡田将生、広瀬すず、清原果耶って、なんという美形兄妹」といった投稿も数多く見られた。
「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。
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