明日のなつぞら:7月6日 第84回 なつ、久しぶりに天陽の家を訪れる 天陽、妻とのなれ初め語り…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第84回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第84回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」を放送。7月6日の第84回では、久しぶりに天陽(吉沢亮さん)の家を訪れたなつ(広瀬さん)。4年ぶりの再会を喜ぶ2人だったが、天陽の隣には、一生懸命に働く天陽の妻・靖枝(大原櫻子さん)の姿があった。その後、アトリエで天陽と二人きりになったなつは、靖枝とのなれ初めについて天陽から聞かされるが……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

 第13週「なつよ、“雪月”が大ピンチ」は、ある日、俳優になりたいと言い出した雪次郎(山田裕貴さん)を心配し、帯広から小畑家の面々が上京する。父・雪之助(安田顕さん)により、一度は川村屋に連れ戻される雪次郎だったが、その一方で、祖母・とよ(高畑淳子さん)と母・妙子(仙道敦子さん)は雪次郎の夢を尊重。そして雪次郎は、雪之助の前で修業の成果を披露し……という展開だった。

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