テレビ東京：10月期改編率は全日帯7.9％　独自路線を進化　テーマは「新テレ東へ！　全力スイング第1弾」

　テレビ東京は9月6日、東京・六本木の同局で10月期の編成説明会を開催し、10月からの新ラインアップを発表。改編率は、全日帯（午前6時～深夜0時）7.9％、ゴールデン帯（午後7～10時）18.6％、プライム帯（午後7～11時）21.1％となる。

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　キャッチフレーズを「新テレ東へ！　全力スイング第1弾」とし、「テレ東は独自路線」というイメージを進化させ、新しいテレ東として勝負。「三振が怖くてバットを振れるか！」という気持ちを込めたという。

　10月クールは、バラエティー新番組で、ユースケ・サンタマリアさん、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」が出演し、芸能人がどうしても会いたい先生に会いに行く番組「先生、、、どこにいるんですか？～会って、どうしても感謝の言葉を伝えたい。～」（金曜午後6時55分）、滝沢カレンさんが経済やニュースを学ぶ番組「ソクラテスのため息～滝沢カレンのわかるまで教えてください～（仮）」（水曜午後10時）を投入する。

　「先生、、、どこにいるんですか？」は「池の水ぜんぶ抜く」の伊藤隆行さん、「ソクラテスのため息」は「ゴッドタン 〜The God Tongue 神の舌〜」の佐久間宣行さんがプロデューサーを務める。

　大庭竹修編成部長は「テレビ東京は強い体力のある会社ではないけど、個性的で全力スイングできる番組がたくさんある」と自信を見せていた。