広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」を放送。9月18日の第147回では、千遥(清原果耶さん)の働く神楽坂の料理屋を咲太郎(岡田将生さん)らと共に訪ねたなつ(広瀬さん)は、去り際に千遥に手紙を渡す。読んだ千遥は思わず涙する。次の日曜日、「大草原の少女ソラ」を見ている柴田家や千遥たち。アニメの中で牛の乳搾りをしているのを見て、千遥の娘・千夏(粟野咲莉ちゃん)は乳搾りがしたいと言う。時を同じくして、坂場家でもアニメを見ていた優(増田光桜ちゃん)が乳搾りをしたいと言って……?
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。
第24週「なつよ、この十勝をアニメに」は、東洋動画を辞め、新たな道を歩み始めたなつ。感慨にふける間もなく、麻子(貫地谷しほりさん)の設立したアニメ会社に出社早々、なつは作画監督を任される。下山(川島明さん)や神地(染谷将太さん)ら懐かしい仲間に囲まれ、「大草原の少女ソラ」の企画が動き出す。なつたちは、舞台となる十勝の大地へとロケハンに赴き、泰樹(草刈正雄さん)の語る開拓時代の話に心を動かされる。そして1974年秋、大自然の中に生きる家族を感動的に描いたアニメは話題を呼び、初めこそ視聴率は上がらなかったものの、少しずつ反響が出始め……という展開だった。
俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第1話が、4月24日に15分拡大で放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第19回が、4月25日に放送され、終盤、堀部圭亮さんが日和田役で登場した。
ドラマからドキュメンタリー、バラエティー、アニメまで、さまざまなジャンルのテレビ番組を放送前に確認した記者がレビューをつづる「テレビ試写室」。今回は、4月25日に放送される連続ド…
テレビ朝日が開局65周年記念作品として制作した木村拓哉さん主演の連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」(木曜午後9時)が4月25日にスタートする。第1話の衝撃の瞬間を収めた…
俳優の松岡茉優さんが、フジテレビ系7月期の木曜劇場「ギークス/GEEKS」(仮、木曜午後10時)の主演を務めることが明らかになった。松岡さん、田中みな実さん、滝沢カレンさんが演じ…