殺人分析班:木村文乃主演作第3弾「蝶の力学」ポスタービジュアル公開 事件解決への“鍵”が…

木村文乃さん主演の「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」のポスタービジュアル=WOWOW提供
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木村文乃さん主演の「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」のポスタービジュアル=WOWOW提供

 女優の木村文乃さん主演のWOWOWの連続ドラマ「殺人分析班」シリーズの最新作「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」のポスタービジュアルが9月17日、公開された。今作は、遺体の首に「青い花」が生けられる連続猟奇殺人事件を描く。ポスターは、浅瀬に浮かんだ警視庁捜査1課11係の刑事、如月塔子(木村さん)の周りに「蝶」と青い花がデザインされている。生と死の狭間で揺れる塔子を表現しているという。

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 「蝶の力学」は、「ほんのささいなことが、徐々にとんでもない大きな現象の引き金につながる」という「バタフライ効果」を意味している。ポスターに写し出されている青い花は、右上が「ブルーデージー」、左上が「スターチス」、胸元にあるのが「勿忘草(わすれなぐさ)」で、これらが事件を解決に導く鍵になってくるという。

 最新作は、2015年放送の「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」、2016年放送の「連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班」に続く第3弾。
 
 如月が最も信頼する先輩刑事、鷹野秀昭(青木崇高さん)の公安部への異動が決まり、その異動が数日後に迫る中、資産家の天野秀雄が、自宅で惨殺される事件が発生。遺体は切り裂かれた首に青い花が生けられた状態で発見され、秀雄の妻・真弓は事件の日から行方知れずとなっていた。捜査本部が真弓を最重要参考人として捜索していると、「クラスター16」と名乗る犯人から新聞社宛てに、犯行声明と真弓の居場所を示唆するメールが届く……というストーリー。

 今作には木村さん、青木さんのほか、北見敏之さん、藤本隆宏さん、小柳友さん、渡辺いっけいさん、勝村政信さん、段田安則さん、神野三鈴さん、仲村トオルさんといった同シリーズおなじみのメンバーが再集結。また、新キャラクターとして司法解剖を担当する法医学者の相羽町子を菊地凛子さんが演じる。

 「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」は、11月17日から毎週日曜午後10時にWOWOWプライムで放送。全6話で初回は無料放送。

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