Iターン:最終回 岩切組と竜崎組が直接対決 古田新太、田中圭に撃たれ…

ムロツヨシさんと古田新太さんがダブル主演を務める連続ドラマ「Iターン」最終回の1シーン(C)「Iターン」製作委員会
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ムロツヨシさんと古田新太さんがダブル主演を務める連続ドラマ「Iターン」最終回の1シーン(C)「Iターン」製作委員会

 俳優のムロツヨシさん、古田新太さんダブル主演の連続ドラマ「I(アイ)ターン」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)の最終回が9月27日深夜に放送される。岩切組と竜崎組の直接対決がついに始まり、狛江(ムロさん)も岩切(古田新太さん)の舎弟として最前線に!しかし、岩切が竜崎(田中圭さん)に撃たれ……。

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 一方、竜崎は、裏でつながっていた青葉銀行の瀬戸川(手塚とおるさん)と関東ヤクザの藤堂(蟹江アサドさん)のある秘密を知り、彼らと対立。狛江のサラリーマン人生の行く末と、岩切組、竜崎組、関東ヤクザの戦いの結末は……。不幸のどん底に陥った男は自分を取り戻せるか!?

 原作は、福澤徹三さんの同名小説(文春文庫)。広告代理店に勤める営業マンの狛江は、左遷で地方の小支社へ異動を命じられ、単身赴任する。そこは、ヤクザが行き交う修羅の街だった。個性の強い組長2人に挟まれ、仕事の一度のミスが人生を大きく変える受難の日々が始まる。究極の選択を迫られ、日本で一番不幸な男・狛江の姿が描かれる。映画「下衆の愛」「獣道」などの内田英治さんが脚本・監督を担当している。

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