今井美樹：新曲が「科捜研の女」新クールの主題歌に　沢口靖子「ピッタリのとてもすてきな曲」

　女優の沢口靖子さん主演の連続ドラマ「科捜研の女」（テレビ朝日系、木曜午後8時）の10月17日から始まる新クールの主題歌が、歌手の今井美樹さんの新曲「Hikari」に決定したことが4日、分かった。現在放送されている「科捜研の女」の新シリーズは、4月から2020年3月まで1年間放送予定で、今年4月から今井さんの楽曲「Blue Rain」が主題歌として使用されてきた。

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　今井さんは、新曲について「最近はメールやSNSなどが日常になって、人とのつながりが希薄になりがちな現代ですが、友人や恋人、家族や大切な人へ無償の愛をささげられるような、そんな気持ちでいられる世界であってほしいと、そんな思いを込めて歌いました」とコメント。

　沢口さんは、「ゆったりと優雅で穏やかな気持ちになるメロディーと、『光を差すこの温もりあなたに届いて欲しい』というメッセージが20周年を迎えた『科捜研の女』にピッタリのとてもすてきな曲だと思いました。ありがとうございます！」と喜んでいる。

　「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコ（沢口さん）が、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズで、1999年にスタートした。