注目ドラマ紹介:「死役所」 松岡昌宏があの世で働く“シ役所”職員に 人気マンガ実写化で黒島結菜、松本まりかも

人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんが主演する連続ドラマ「死役所」の第1話の1シーン(C)「死役所」製作委員会
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人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんが主演する連続ドラマ「死役所」の第1話の1シーン(C)「死役所」製作委員会

 人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんの主演ドラマ「死役所」(テレビ東京系・水曜深夜0時12分)が、10月16日深夜にスタートする。あずみきしさんの同名マンガ(新潮社)が原作で、松岡さんはあの世の市役所ならぬ「シ役所」で働く主人公・シ村を演じる。松岡さんは同局のドラマ初主演。

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 ドラマは、あの世の「シ役所」を舞台に、シ役所「総合案内」で働く職員・シ村が、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃(いんぎん)無礼な態度で対応する姿を描くエンターテインメント作。20歳の誕生日に急性アルコール中毒で亡くなった、天真らんまんな女子大生の三樹ミチルを黒島結菜さん、「生活事故死課」の職員・ハヤシを清原翔さん、生前は美容師だった「自殺課」職員・ニシ川を松本まりかさん、「他殺課」職員・イシ間をでんでんさんが演じる。

 第1話は、目を覚ました三樹ミチルは、見知らぬ場所にいた。戸惑うミチルに声をかけたのは、総合案内係として働くシ村だった。シ村の言葉で殺されたことを思い出したミチルは、他殺課でイシ間に「どうすればあの女に復讐(ふくしゅう)できるのか」と訴える。その頃、シ村はベンチに座る中学3年の鹿野太一(織山尚大さん)に声をかけていた。シ村は、曲がった脚を見て、自殺課へ連れていく。成仏するには、成仏許可申請書に具体的な自殺理由を書かねばならない。ためらいながらも書き始める太一だったが、自殺の要因となった陰湿ないじめ、無関心な両親など嫌な過去がよみがえり、錯乱してしまう。そんな中、太一はシ役所である人物と遭遇し……。

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