4分間のマリーゴールド:第2話 “藍”横浜流星、料理男子のきっかけは? 

連続ドラマ「4分間のマリーゴールド」第2話の場面写真=TBS提供
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連続ドラマ「4分間のマリーゴールド」第2話の場面写真=TBS提供

 俳優の福士蒼汰さん主演の連続ドラマ「4分間のマリーゴールド」(TBS系、金曜午後10時)の第2話が10月18日に放送される。みことの義弟の藍(横浜流星さん)が料理の師匠と慕う老婦人が登場し、なぜ料理男子になったのかが分かるエピソードが描かれる。

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 手を合わせた人の「死の運命」が見えてしまう特殊な能力を持つ救急救命士・花巻みこと(福士さん)は、出会った時に最愛の義姉・沙羅(菜々緒さん)の死の運命を見てしまう。27歳の誕生日に沙羅と再び手を合わせたみことは、1年後の誕生日に死ぬという沙羅の運命が、今も変わっていないことに動揺するが、絶対に運命を変えると心に誓う。

 藍(横浜さん)は、沙羅を過剰に心配し始めたみことに気付く。藍は、家族の食事を作るのが楽しみな料理男子。なぜ料理を作り始めたのか、その理由や家族への思いを知ったみことは、藍に自分の特殊能力について告白する。

 ある日、みことは救急出動先で、藍が料理の師匠と慕う和江(松金よね子さん)と出会う。和江は、過去に息子を亡くした寂しさから、むやみに救急車を呼んで困らせていたが、数日後、和江は本当に病で倒れてしまう。和江の救命に駆け付けたみことは、和江の手に触れた際、彼女の死の運命を見てしまう……。

 原作はマンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載されたキリエさんの同名マンガ。手を合わせた人の「死の運命」が見えてしまう特殊な能力を持つ救急救命士のみことと、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く切ないラブストーリー。一家の大黒柱でみことの義兄・廉役を桐谷健太さんが演じる。

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