俳優のウィル・スミスさんが10月17日、東京都内で行われた主演映画「ジェミニマン」(アン・リー監督、10月25日公開)のジャパンプレミアに、リー監督、ジェリー・ブラッカイマーさん、吹き替え版で声優を務めた菅野美穂さん、江原正士さん、山寺宏一さんらと共に登場した。スミスさんはレッドカーペットで写真撮影やサインなど、約50分にわたってファンサービスに応じた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
今作は、引退を決意した伝説のスナイパーであるヘンリーが正体不明の暗殺者に狙われ、その正体が若き日の自分のクローンと知ったことで巻き込まれる騒動を描いている。現代のスミスさんと最新技術により実現した“23歳のウィル・スミス”の共演が話題を集めている。
23歳の自身との共演について、スミスさんは「今は年と共に経験も積んで、それが体に蓄積されている。だからこの若い、(23歳の)ジュニアという役を演じるにあたって、彼の無邪気さ、純粋さを出すのが大変でした」とその苦労を語った。
また、菅野さんから「共演相手が自分自身っていうのはどのような心持ちでしょうか?」と聞かれると、「本当に奇妙な感じだった」と答え、「演技をしているときは、相手が俳優やスタントマンだったり、何もない空間で演じていたりした。初めてジュニアの役を見たのは撮影が8カ月ぐらい進んだときで、そのときはものすごくショックだった。とにかく素晴らしい体験で、リー監督は映画という美術を未来に発信していると思います」と撮影を振り返った。
映画は、引退を決意した伝説のスナイパーのヘンリーが何者かの襲撃を受け、自身の監視役だった潜入捜査官のメアリー演じるダニーと行動を共にするうちに、襲撃者の正体がヘンリー自身のクローンである事実を突き止める。2人はクローンを作る謎の秘密機関「ジェミニ」の陰謀に巻き込まれ……というストーリー。菅野さんはダニー、江原さんはヘンリー、山寺さんはクローンの声を担当する。
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…