左ききのエレン:第2話 “天才画家”池田エライザ、新作を描けず苦悩…

連続ドラマ「左ききのエレン」第2話の場面写真 (C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「左ききのエレン」第2話の場面写真 (C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

 俳優の神尾楓珠さん、女優の池田エライザさんダブル主演の連続ドラマ「左ききのエレン」(MBS・TBSほか)の第2話「パパの手はそうじゃなかったんだ」が、10月27日深夜から順次放送される。広告代理店に勤める凡才デザイナー・朝倉光一(神尾さん)は、予算3億円のキャンペーンの競合に勝利したものの、その後のメンバーからは外され、やりきれない思いを抱えていた。

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 ある日光一は、会社の同期・朱音優子(田中真琴さん)に渡された雑誌で、高校時代に対抗心を燃やしていた山岸エレン(池田さん)の姿を見付ける。

 その頃エレンは、光一の同級生の加藤さゆり(中村ゆりかさん)のサポートのもと、ニューヨークで天才画家として活動していたが、ある過去に呪縛され、スランプ中。新たな作品を描けずにもがき苦しんでいた……。

 原作は、電子メディア「cakes(ケイクス)」で連載のかっぴーさんの同名マンガ。集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で、nifuni(にふに)さんの作画でリメーク版も連載中。ドラマは凡才の光一(神尾さん)と天才のエレン(池田さん)という相反する2人が、敗北や挫折を味わいながら、成長していく姿を描く青春群像劇。

 光一の会社の後輩・三橋由利奈役で元「欅坂46」の今泉佑唯さん、売れっ子クリエーターの上司・神谷雄介役で石崎ひゅーいさん、光一の同級生・加藤さゆり役で中村さんが出演するほか、吉村界人さん、八木アリサさん、久保田紗友さん、丸山智己さんらも出演する。

 MBSで毎週日曜深夜0時50分(第2話は深夜2時5分)、TBSは毎週火曜深夜1時28分(第2話は深夜1時半)に放送。

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