まだ結婚できない男:第4話視聴率は9.5% 阿部寛“桑野”、自宅に母が転がり込み…

連続ドラマ「まだ結婚できない男」の会見に登場した(左から)塚本高史さん、吉田羊さん、阿部寛さん、稲森いずみさん、深川麻衣さん
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連続ドラマ「まだ結婚できない男」の会見に登場した(左から)塚本高史さん、吉田羊さん、阿部寛さん、稲森いずみさん、深川麻衣さん

 俳優の阿部寛さんの主演ドラマまだ結婚できない男」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第4話が10月29日に放送され、平均視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、2006年7~9月に放送された連続ドラマ「結婚できない男」の続編。前作は、偏屈で独善的で皮肉屋だが、どこか憎めない独身の建築家・桑野信介(阿部さん)が、女性との出会いをきっかけに恋愛を意識し、結婚を真摯(しんし)に考えるまでの日常を描き、話題となった。続編は、前作から13年後が舞台で、変わらず独身で「偏屈さにさらに磨きがかかった」という桑野の日常を描く。前作に続き、尾崎将也さんが脚本を担当する。

 第4話「母親とケンカして悪いか!!」は、水漏れした自宅から避難し、娘の圭子(三浦理恵子さん)の家に泊まっていた育代(草笛光子さん)が、ささいなことで圭子とケンカをして桑野(阿部さん)の部屋に転がり込んでくる。部屋に人を入れない主義の息子のことなどお構いなしの母親を何とか追い返したい桑野は、仮住まいを用意させるべく、水漏れの原因を作ったリフォーム会社と交渉してほしいと、育代を連れてまどか(吉田羊さん)に依頼し……という展開だった。

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