左ききのエレン:第3話 “天才画家”池田エライザ、“凡人デザイナー”神尾楓珠 それぞれの葛藤

連続ドラマ「左ききのエレン」第3話の場面写真 (C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「左ききのエレン」第3話の場面写真 (C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

 俳優の神尾楓珠さん、女優の池田エライザさんダブル主演の連続ドラマ左ききのエレン」(MBS・TBSほか)の第3話「私は努力を信じない」が、11月3日深夜から順次放送される。広告代理店に勤める凡才デザイナー・朝倉光一(神尾さん)は「ギガカラチップス」のCM企画に参加する。

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 光一が、上司の神谷(石崎ひゅーいさん)に呼ばれて社内の打ち合わせに出席すると、そこには、営業の流川俊(吉村界人さん)をはじめ、普段は会議に顔を出さない営業部長の冬月慎太郎(阪田マサノブさん)の姿もあり、ただならぬ雰囲気が漂っていた。一方、ニューヨークで画家として活動する山岸エレン(池田さん)は、“描きたい”という衝動に駆られるものが見つからず、“天才画家”という評価に苦しんでいたが、高校時代にかつて光一が残したあるメッセージを思い出す……という展開。

 予告映像では、営業の流川が光一に「俺はクリエーティブな奴らが大嫌いなんだよ!」と言い放つ場面のほか、エレンが「本気出して、それから諦めろ」と叫ぶ声、光一が「お前が教えてくれたんだ。だから、描けよ!」と語る声など、インパクトのあるせりふが収められている。

 電子メディア「cakes(ケイクス)」で連載のかっぴーさんの同名マンガが原作。マンガは集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で、nifuni(にふに)さんの作画でリメーク版も連載中。ドラマは凡才の光一と天才のエレンという相反する2人が、敗北や挫折を味わいながら、成長していく姿を描く青春群像劇。

 光一の会社の後輩・三橋由利奈役で元「欅坂46」の今泉佑唯さん、光一の同級生・加藤さゆり役で中村ゆりかさんが出演するほか、八木アリサさん、久保田紗友さん、丸山智己さんらも出演する。

 MBSで毎週日曜深夜0時50分(第3話は深夜1時30分)、TBSは毎週火曜深夜1時28分(第3話は深夜1時58分)に放送。

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