ドクターX:第4話 極秘入院してきた陸上界のエースに未知子がある進言 岡田健史がゲスト出演

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ第4話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が11月7日に放送される。世界記録をもつ日本陸上界のエース・四日市清昭(岡田健史さん)が右足の痛みを訴えて強化合宿先から緊急帰国し、東帝大学病院に極秘入院する。

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 次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリアさん)は大門未知子(米倉涼子さん)や海老名敬(遠藤憲一さん)を除く少人数だけでカンファレンスを実施。AI診断で、膝の滑膜肉腫ステージIIIと判明する。

 潮らが提案したのは「腫瘍を広範囲で切除したのち、人工関節に置換する」という術式。しかしその方法では、日常生活に支障はなくとも、陸上競技に復帰することは困難なため、四日市はその術式を拒否。「半年で走れるようにならないのなら退院する」と言い放つ。その様子を見ていた未知子は、潮にある進言をする。

 そんな中、東帝大学病院に潮の母・四糸乃(倍賞美津子さん)がやって来る。たまたまロビーで四糸乃と出会った未知子は、彼女に潮の母親と名乗られるが、その後、医局で会った四糸乃から初対面のような対応をされ、困惑する。

 検査の結果、AIがはじき出した診断は「アルツハイマー型認知症」。潮はその事実を四糸乃に告げるが、未知子はそのAI診断にも疑問を抱き……。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマ。2年ぶりの第6シリーズは、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」が舞台。

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