女優の清野菜名さんと俳優の横浜流星さんがダブル主演する、2020年1月期放送の連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)のビジュアルが11月26日、公開された。清野さん扮(ふん)する暴れまくる「ミスパンダ」、横浜さん演じるクールな「飼育員さん」の2ショットが写し出されている。
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ドラマは、驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダと、彼女を操る男・飼育員さんの“最凶バディー”が、「Mr.ノーコンプライアンス」から依頼を受け、世の中のグレーな事件に白黒をつけるオリジナル作品。木曜プラチナイトドラマ(木曜午後11時59分)などを制作している読売テレビが制作する。
本作で清野さんは、囲碁棋士の川田レンと、「ミスパンダ」という2つの顔を演じる。横浜さんは、表向きは「メンタリストN」としてもテレビ出演する精神医学の大学生で、裏ではミスパンダの「飼育員さん」となる森島直輝を演じる。2人が持ち前の高い身体能力を駆使して、見ごたえ十分のアクションもあるという。
世の中のグレーゾーンにシロクロつける謎のミスパンダと、囲碁カフェで働くレンという普通の女の子を演じます。まったく違う二つのキャラクターを演じていますが、やっていくうちにどんどん楽しさが増しています。今回はアクションもあって、今までにない自分を出していきたいです。自分が役を楽しめば、視聴者の方にも楽しんでいただけると思うので、思い切って演じたいです。スタッフ・キャストの皆さんと力を合わせて、今までにないドラマを作りたいと本気で思っています。面白いドラマを作っていきますので、ぜひご覧ください。
僕が演じる直輝は、メンタリストNとしてテレビ出演もしている人当たりの良い医学生という表の顔と、ミスパンダを操る飼育員さんという裏の顔を持っています。ただ実は、直輝は、父の死の真相を暴き復讐(ふくしゅう)するために動いていて、その目的を果たすためにいろんな顔を使い分けているので、その目的を大事にしながら演じていきたいです。今の時代だからこそ作れるドラマだと思いますし、挑戦的なオリジナル作品になっています。スタッフ・キャストの皆さんとともにゼロから、皆さんをハラハラドキドキさせられるように頑張っていきたいと思いますので、ご期待ください。
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