森山直太朗:「同期のサクラ」主題歌への反響明かす 「良い機会をいただいた」と吐露

「裏配信★大魔王の部屋」後の会見に登場した森山直太朗さん
1 / 1
「裏配信★大魔王の部屋」後の会見に登場した森山直太朗さん

 歌手の森山直太朗さんが11月27日、日本テレビ系の大型音楽特番「BEST ARTIST 2019」の生放送と並行して配信中のウェブコンテンツ「裏配信★大魔王の部屋」に出演し、その後に東京都内で行われた会見に登場。女優の高畑充希さん主演の同局系の連続ドラマ「同期のサクラ」で主題歌「さくら(二〇一九)」を歌っている森山さんは、ドラマと曲が話題を呼んでいることについて触れられると「東京駅までタクシーに乗って行ったら、運転手さんから『いつも(ドラマを見て)泣いています』って(言われた)」と反響を明かした。

ウナギノボリ

 森山さんは同曲について、「最初はセルフカバーというか、レコーディングするのは気が引けたけど、思い切って飛び込んでみることで、曲の違った解釈だったり、まだ知らない人たちや見たことない景色に出合えたので、良い機会をいただいたな、という気持ちです」と心境を明かした。

 また、ドラマについても森山さんは「充希ちゃんの演技力の天才的なスキルもさることながら、見ている側は同期の4人の子たちが少しずつ成長していく姿に感動するんじゃないかなと思っていて。だから、ドキュメントを見ているような感覚で毎回見させていただいています」と語った。続けて「自分の曲をかけていただいているのはありがたいことなんですが、自分の声が聞こえてくるので、あまり感情移入できないんですね」と苦笑いしていた。

 「BEST ARTIST 2019」は27日午後7時から生放送中。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」や「DA PUMP」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」「EXILE」「乃木坂46」「欅坂46」「AKB48」、DEAN FUJIOKAさんら人気アーティストが出演。「裏配信★大魔王の部屋」はMCの古坂大魔王さん、同局の青木源太アナウンサー、佐藤梨那アナウンサーらが「BEST ARTIST 2019」に出演したアーティストを招いて地上波放送と並行してトークを繰り広げるウェブコンテンツで、今回で5回目の配信となる。

テレビ 最新記事