シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。:白石聖が横浜流星の恋人に 入社2年目の報道記者役で出演

連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」に出演する白石聖さん=読売テレビ提供
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連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」に出演する白石聖さん=読売テレビ提供

 女優の白石聖さんが、女優の清野菜名さんと俳優の横浜流星さんがダブル主演する2020年1月12日スタートの連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)に出演することが12月11日、分かった。白石さんは「全日テレビ」に勤務する入社2年目の報道記者で、プライベートでは森島直輝(横浜さん)と恋人関係の佐島あずさを演じる。

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 また、数々のスクープを世に送り出し、“ミスパンダ”の正体を執拗(しつよう)に追う「全日テレビ」の敏腕ディレクター・神代一樹を要潤さん、「全日テレビ」のニュース情報番組プロデューサー・田中三太を永山たかしさん、「全日テレビ」ニュース情報番組のアシスタントディレクター・伊藤健人を坂東龍汰さんが演じることも発表された。

 ドラマは、驚異的な身体能力を持つ謎の女“ミスパンダ”こと川田レン(清野さん)と、レンを操る”飼育員さん”こと森島直輝の“最凶バディー”が、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗さん)から依頼を受け、世の中のグレーな事件に白黒をつけるオリジナル作品。

 ◇白石聖さんのコメント

 正義感にあふれている、入社して2年目の新人報道記者の佐島あずさを演じます。仕事では、神代先輩の背中を追いかけながら、必死に食らいついていて、プライベートでは、直輝と恋人関係になるので、そのギャップを出せればと思っています。

 あずさも過去にいろいろあって、物語の後半につながっていくと聞いています。これから先の台本なので、分からないですが(笑い)、そのあたりを楽しみに見ていただければと思います。

 ◇要潤さんのコメント

 台本を読んで、現代のSNSを舞台にしたサスペンスにエンターテインメント性を強く用いた内容だと感じました。これまでのヒーローの形とは違ったスタイルに面白みを感じ、引き込まれました。

 役どころとしては、ミスパンダの謎にせまるジャーナリストなので、特ダネをいかに世に出すかということに命を懸けています。ミスパンダの真相に近づくにつれて、スリリングな様を表現したいと思います。清野菜名さん演じるミスパンダの奇抜さを目の当たりにして、とても衝撃を受けました。これから、謎に迫るのが楽しみです。

 情報が錯綜(さくそう)するこの時代に、一つの事件への切り取り方はさまざまです。時には、翻弄(ほんろう)されることもありますが、ミスパンダの真相や真理に切り込む痛快なキャラクターを通して、タイトルの通り、笑いを交えながらご覧いただけたらと思います。

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