シャーロック：特別編視聴率は7.7％　“若宮”岩田剛典が“獅子雄”ディーン・フジオカを探る

　12月16日に最終回が放送されたディーン・フジオカさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマの2時間スペシャル「シャーロック特別編」が、12月23日午後9時から放送され、平均視聴率は7.7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録した。

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　特別編は、最終回のラストで描かれた、誉獅子雄（ディーン・フジオカさん）と守谷壬三（大西信満さん）が海の中に消えた、その後を描いた。

　獅子雄と守谷が行方不明になってから1週間。遺体が発見されず、捜査は縮小されていた。そんな中、若宮潤一（岩田剛典さん）は、フリージャーナリストのかれん（木南晴夏さん）から、「獅子雄の功績を後世に残すために話を聞きたい」と相談される。若宮は、まだ死んだと決まったわけではないと抵抗するが、かれんは「獅子雄に関わった人々の思いを一緒に調べることで、獅子雄について何かしらの手がかりになるかもしれない」と語る。そして、若宮はかれんと共に“親愛なる友”が、どんな男だったのかを探っていく……という展開だった。

　伊藤歩さん、松本まりかさん、岸井ゆきのさん、金子ノブアキさん、若村麻由美さん、小市慢太郎さんら計16人のキャラクターが再登場した。