グランメゾン東京:“リンダ”冨永愛の一筋の涙とプライドに視聴者「かっこよすぎる!」と興奮の声、続々

連続ドラマ「グランメゾン東京」に出演した冨永愛さん
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連続ドラマ「グランメゾン東京」に出演した冨永愛さん

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系、日曜午後9時)の最終回が12月29日、放送された。美食家(フーディー)で雑誌編集者のリンダ・真知子・リシャール(冨永愛さん)が、尾花夏樹(木村さん)や早見倫子(鈴木京香さん)たち「グランメゾン東京」の料理を食べ、涙を流すシーンが描かれた。SNSでは「リンダさんの涙、美しい」「かっこよすぎる!」「リンダが冨永愛さんでよかった」「最高のフーディーだった」といった声が上がった。

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 ドラマは、パリにオープンさせた自分の店が二つ星を獲得するも、アレルギー食材混入事件によって、店も仲間もすべて失いどん底まで転落した尾花が、女性シェフの倫子と出会い、かつての仲間たちと東京で世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描いてきた。

 リンダは、「グランメゾン東京」を「トップレストラン50」に選出したが、その後、アレルギー食材混入事件の犯人が平古祥平(玉森裕太さん)だと知り、祥平がいるお店にはミシュランの「星を付けさせない」と断言していた。最終話では、尾花からコース料理を食べにくるよう懇願されたリンダが「グランメゾン東京」を再訪。尾花や倫子たち「グランメゾン東京」の“最高のチーム”が提供した料理のおいしさに思わず一筋の涙を流し、三つ星の素質があることを認めた。「グランメゾン東京」に星を付けさせないというオーナーからの指示に背いたことからキャリアを捨て、「自分の舌にうそはつけない」と美食家としてのプライドを守るシーンも描かれた。

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