ダンス・ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さんが成人の日の1月13日、東京都内で行われた主演映画「午前0時、キスしに来てよ」(新城毅彦監督)のイベント「祝!新成人&大ヒット御礼!舞台あいさつ」に登場。20歳の思い出を聞かれると、「いろいろな思い出があり、EXILEの佐藤大樹は同い年なんですけど、成人したLDHのメンバー何人かでHIROさんと食事に行かせていただき、食べたことのないようなフグをいただいたのが思い出。おいしかったです」と振り返った。
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この日の片寄さんは、成人の日に合わせて、はかま姿で登壇。観客から「似合ってる!」などと大歓声を浴びると、「ありがとう」と照れ笑い。はかまを着た感想を聞かれると、「すごくめでたい気持ちになる感じがする。僕は(成人式に)出られなかったので、成人式の日にはかま姿になるのは今日が人生初めて。うれしい」とにっこり「自分も(成人式に)参加しているような気分。やっと成人式をやっているみたいな感じ」と喜んだ。
また、「20歳の自分に一言声をかけるなら?」という質問には、「そのまま頑張りなと言いたい。苦しいこともたくさんあると思うし、知らない世界がたくさんあって、不安とかもあるけど、そのまま一つ一つ学んで頑張れよって言ってあげたい」と回答。自身が考える“大人”のイメージについては、「自分の責任を自分で取ろうとする。もし取れなかったとしても精いっぱい、自分ができることを責任持って全うすることは、自分が思う大人としてカッコいい生き方かなと思う」と持論を語った。
昨年はグループとしてもNHK紅白歌合戦に出場するなど大活躍だった片寄さんは「昨年はいろいろ作品に携わらせていただけましたし、グループとしても夢をかなえることができた」と振り返り、「今年はさらに(劇中で演じた)楓のようなスーパースターになれるように頑張りたい」と意気込んでいた。
映画は、月刊マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で連載中のみきもと凜さんの同名少女マンガが原作。国民的人気スターの綾瀬楓(片寄さん)と“超・まじめ人間”の女子高生の花澤日奈々(橋本環奈さん)の“格差恋”を描く。
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