絶対零度～未然犯罪潜入捜査～：沢村一樹“月9”主演ドラマ　第2話視聴率は10.7％で2桁キープ

　俳優の沢村一樹さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「絶対零度～未然犯罪潜入捜査～」（月曜午後9時）の第2話が1月13日に15分拡大版で放送され、平均視聴率は10.7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録。前回の10.6％に続き、2週連続で2桁をキープした。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　「絶対零度」シリーズは、シーズン1（2010年）とシーズン2（2011年）で、新米女性刑事、桜木泉（上戸彩さん）の活躍と成長を描いた。2018年7月期放送のシーズン3と今作は、井沢範人（沢村さん）ら「未然犯罪捜査班」（通称・ミハン）のメンバーが「未然犯罪捜査システム」（＝ミハンシステム）を駆使して危険人物を割り出し、“未来の犯罪”を予測して捜査をし、さまざまな事件を解決する姿を描いている。

　第2話は、ミハンシステムが、女子高生の時田明日香（竹内愛紗さん）をストーキングしている無職の男・馬場智樹（影山徹さん）を危険人物として割り出す。しかし、馬場は意図的にストーカー規制法に抵触しない程度に付きまとっているような節があった。さらに、ギャンブルで作った借金があり、闇金業者からも追われていた。優等生の明日香だが、最近なぜか学校をさぼっていた。井沢たちが潜入捜査を進める中、何者かに明日香が誘拐され、24時間以内に救出しようとする……という展開だった。