明日のスカーレット:1月16日 第88回 喜美子、三津の口から八郎の本心を聞かされ…

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第88回の一場面 (C)NHK
1 / 4
NHK連続テレビ小説「スカーレット」第88回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第15週「優しさが交差して」を放送。1月16日の第88回では……。

ウナギノボリ

 八郎(松下洸平さん)と三津(黒島結菜さん)の親密さが気になる喜美子(戸田さん)。そんな気持ちを押し殺し、発注を受けた200枚の小皿作りを始める。三津は集中して作陶する喜美子の姿に圧倒され、八郎も喜美子の才能を認めて、自分以上だと評価していると思わず明かす。一方、喫茶店を訪れていた八郎の元に、柔道着姿の照子(大島優子さん)と信作(林遣都さん)が帰ってくる。照子に投げ飛ばされた信作が八郎に泣きつき、結婚の条件が明らかになる。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第14週「新しい風が吹いて」では、八郎の元に弟子入りの志願の女性・三津がやってくる。陶芸に行き詰まりを感じている八郎の刺激になると考えた喜美子の勧めで、三津を弟子にする八郎だったが、その一方で喜美子の才能あふれる作陶に心が揺らぎ……という展開だった。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事