絶対零度~未然犯罪潜入捜査~:“月9”第5話10.6%で3週ぶり2桁 “井沢”沢村一樹たちが失態 “東堂”伊藤淳史復活

連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん
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連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん

 俳優の沢村一樹さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(月曜午後9時)の第5話が2月3日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。第2話の10.7%(同)以来、3話ぶりの2桁となった。

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 「絶対零度」シリーズは、シーズン1(2010年)とシーズン2(2011年)で、新米女性刑事、桜木泉(上戸彩さん)の活躍と成長を描いた。2018年7月期放送のシーズン3と今作は、井沢範人(沢村さん)ら「未然犯罪捜査班」(通称・ミハン)のメンバーが「未然犯罪捜査システム」(=ミハンシステム)を駆使して危険人物を割り出し、“未来の犯罪”を予測して捜査をし、さまざまな事件を解決する姿を描いている。

 第5話には、シーズン3で東堂定春を演じた伊藤淳史さんが同役で出演。ミハンの部屋に、国会議員の児島祐三(信太昌之さん)や警視庁と法務省の上層部が視察のため、訪問してくる。そんな中、ミハンシステムが、サバイバルナイフを購入し、インターネットに同僚の外科医の益子博文(近江谷太朗さん)への恨みを書き込んでいた医師の真田雄大(猪征大さん)を危険人物として割り出す。井沢たちが潜入捜査を行う中、不測の事態が起き、不審な男を追跡している間に、益子がナイフで刺され、そのそばには真田が立っていた。議員の視察中の失態でミハンチームはピンチに……という展開だった。

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