テセウスの船:竹内涼真を抱きしめる上野樹里に感動の声 「涙止まらない」「温かい気持ちに」

連続ドラマ「テセウスの船」第5話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「テセウスの船」第5話のワンシーン(C)TBS

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)の第5話が2月16日に放送された。同話のラストでは、記者の岸田由紀(上野樹里さん)が、泣きじゃくる主人公の田村心(竹内さん)を優しくハグするシーンが登場。SNSには視聴者から「ハグに涙が止まらなかった」「温かい気持ちになった」「感動した!」「どハマりした!」と声が多数上がっていた。

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 ドラマは、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガが原作。主人公の田村心が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う物語。

 第5話は、心は由紀の協力を得て文吾の無実を証明できるという松尾紀子(芦名星さん)から連絡を受ける。同じころ、鈴(貫地谷しほりさん)は木村さつき(麻生祐未さん)に「正体を知っている」と脅されていた。夫の木村みきお(安藤政信さん)に文吾の娘だということを隠し続けてきた鈴は、さつきの謀略に協力させられてしまう。数日後、心は、突然松尾から「証言はできない」と言われる。父を救う唯一の希望を失いたくない心は、由紀に励まされつつ、必死に松尾を説得しようとする。そんな矢先、松尾が命を落としてしまう。希望を失った心はぼうぜん自失。大粒の涙を流してうずくまってしまった心を、由紀が優しく抱きしめる……という展開だった。

 由紀が心の背中に手を回すシーンには、「こんなことされたら、ほれてしまう!」「切ない中にあるキュンにドキッとした」「素晴らしすぎた」といった声も上がっていた。第6話は2月23日午後9時から放送。

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