女優の浜辺美波さんが、3月2日放送のNHK・Eテレの教育番組「おはなしのくに」に登場。“海外名作シリーズ”の第3弾として、グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」を一人芝居で表現した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　浜辺さんはヘンゼルとグレーテル、さらに魔女を演じ分け、歌っぽいせりふ回しも披露。SNSでは「べーやんオンリー？　ナレーションまでもべーやんだった！」「べーやん、演技やっぱお上手」のほか、「美波ちゃんの可愛いが詰まってる」「お歌歌ってるよ。かわいいよ。もぐもぐもぐっ」「もぐもぐべーやん可愛い」「ほのぼのするわ」「いやあ朝から癒やされすぎた」などと反響があった。

　「おはなしのくに」は、幼稚園、保育所～小学校3年生向けに読み聞かせや読書の楽しさを伝える番組。1990年にスタートし、同局の学校放送番組では一番の長寿番組になっている。「定番の昔話や名作を知らない」「読んだことがない」という子供が増えているという学校現場での声に応え、これまで放送してきた日本の昔話シリーズに続き、今年から“海外名作シリーズ”をスタート。2月はアンデルセン童話「はだかの王さま」、グリム童話「ブレーメンのおんがくたい」が放送された。

　「浜辺美波×『ヘンゼルとグレーテル』（グリム童話）」は、3月9日午前9時から再放送される。